これが人望か! 元日本代表DF市川大祐の引退試合に超豪華メンバーが集結!

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『鈴与グループpresents 市川大祐引退試合 ~THANK YOU FOR FOOTBALL~』出場選手決定のお知らせ【1/7更新】|清水エスパルス – 公式WEBサイト

【日時/会場】 

2018年1月8日(月祝) 13:00キックオフ @IAIスタジアム日本平

【出場選手】

《S-PULSE ALL STARS》

オズワルド アルディレス(監督)

長谷川 健太

堀池 巧

大榎 克己

澤登 正朗

永井 秀樹

齊藤 俊秀

伊東 輝悦

森岡 隆三

久保山 由清

安永 聡太郎

戸田 和幸

三都主 アレサンドロ

石田 博行

高木 和道

谷川 烈

和田 雄三

平松 康平

高木 純平

岩下 敬輔

眞田 貴永(故 眞田雅則氏ご令息)

眞田 勲良(故 眞田雅則氏ご令息)

西部 洋平

杉山 浩太

枝村 匠馬

北川 航也

松原 后

兵働 昭弘

山本 海人

藤本 淳吾(ケガのため出場は致しません)

福岡 重雄(チームドクター)

羽生 直行(通訳)

※青山直晃選手はケガのため、不参加となりました。

※スティーブ ペリマン(ヘッドコーチ)は体調不良により、不参加となりました。

※犬飼智也選手は所用のため、不参加となりました。

《JAPAN ALL STARS》

岡田 武史(監督)       

大木 武(ヘッドコーチ)

小島 伸幸

井原 正巳

中山 雅史

北澤 豪

山口 素弘

小村 徳男

秋田 豊           

名良橋 晃

相馬 直樹

名波 浩

岡野 雅行

森島 寛晃     

服部 年宏

中西 永輔

平野 孝

山田 卓也           

川口 能活

楢崎 正剛

西澤 明訓

鈴木 隆行

柳沢 敦

宮本 恒靖

明神 智和           

中田 浩二            

小笠原 満男

曽ヶ端 準

小野 伸二

稲本 潤一

石橋 恭之(チームドクター)

市川大祐

この引退試合を開催するにあたって、感謝というのが自分の中で大きなテーマだった。またエスパルスの歴史、伝統をこれから色々な方に感じてもらい、つないで欲しいと思った。今回、現役の選手も数多く呼んだのは、そういった先輩たちから色々と感じ取って、新しい歴史を作ってもらえればと思ったから。一緒にピッチに立った選手たちをお呼びしたが、その中に両チームともに歴史があり、それを選手たちが、懐かしんで、話をしている姿を見るのも嬉しかった。サポーターの方々もそういうものを感じられた時間だったと思う。

(プレーについて)みなさんが僕に持っているイメージは、「クロスを上げる」という事だと思うが、今日はなかなかそういうプレーができなかった。でも、みんなが協力して僕に点を取らせてくれたりと、チームワークを感じられた。ピッチに立っていて、本当に心強く、また楽しい時間だった。選手たちの顔をみれば昔のシーンというのはすぐに思い浮かぶし、一番感じたのは「みんなやっぱり上手いな」というのと、「サッカーは楽しいな」ということ。最高の時間だった。

エスパルスができてから自分の夢というのが明確になって、この場所を求めてジュニアユースの頃からやってきた。引退してから、まさかもう一度このピッチに立てると思っていなかったので、この話をいただいた時には信じられなかった。もう一度オレンジのユニフォームを着て、このピッチに立てる喜びを感じられたということは感謝しかない。またこれだけのサポーターに、この悪天候の中、集まっていただいた。皆さんの支えがあったから、プロで19年間プレーすることができたと思っている。さらに、こういう場を用意してくれたエスパルスのスタッフの方々にも感謝したい。

岡田武史

イチ(市川大祐)とは長い付き合いになったが、引退すると聞いて「もうそういう歳になるんだな」と改めて思った。FC今治にも来てくれたが、ケガで苦しんでいたこともあったし、最後はスパッと決断をしたのは、イチらしいなと思った。

(出会いは)U-17日本代表監督の石橋(智之)先生から「面白い子がいるから観に来てくれ」と言われて、試合を観に行った。スケールの大きさ、プレーイングディスタンスの大きさ、懐の深さ、そしてクロスは初速が速くて質が他の日本人と違った。「ヨーロッパの選手と対等にできる選手がようやく出るんじゃないか」とワクワクした。ちょっとでも高いレベルを経験させたいという思いで、代表に呼んだ。

右サイドのクロスは今でも魅力。今日は後半真ん中で点を取っていたが、やはり右サイドで彼のクロスは魅力がある。それ以上に、雨の中でもこれだけの人に来ていただいて、これだけのすごいメンバーが集まったというのは、イチの人徳というか素晴らしい人間だからだと思う。

今は現役が終わっただけで、サッカーとの付き合いが終わるわけではなく、イチの人生はこれからの方が長い。その中でサッカーと関われるはずなので、色々な形で日本のサッカーのために貢献してもらいたい。

長谷川健太

イチ、お疲れさまでした。(市川大祐のクロスから惜しいシーンがあったが)あまりにも高速のクロスなので、合わせられなかった(笑)。試合に出るつもりはなかったが、今日はものすごいメンバーが来ていて、アルディレス監督に「どうしても出ろ!」と言われ、少しだけだったが試合に出て良かったなと思う。イチが楽しそうにプレーするのを見られたし、一緒にプレーができた。イチに感謝している。

「市川と言えば」という代名詞を残したプレーヤー。今後は、育成の方でも頑張って、日本のサッカーの発展のために尽力して欲しいと期待している。

北澤豪

(市川大祐の)日本代表のデビューの時に、一緒に試合に出ていたと思う。ホテルにいるところを、ゴンちゃん(中山雅史)と一緒になって部屋に呼んだりしていた。「高校生が日本代表に入ってくるんだ」という驚きはあったし、「そんな時代になったんだな」と思った。僕の中では、いつまでも高校生の雰囲気なので、引退は似合わない。今日、ロッカーにいてもそんなことを思っていた。自分は静岡でプレーをしていたわけではないが、出会いを忘れずにオファーしてくれたのは、人間性が出ているなと思った。

森岡隆三

彼のプレーを初めて見たのは彼がユースの時だったと思う。練習試合を見て、「とんでもない選手がいるな」と思った。タッチ一つ見ても良いし、オーバーラップからのクロスという一連の流れが美しかった。そう思っていたら、いきなり代表候補に入っていた。

彼は上手くなりたいとただ純粋に思っているサッカー小僧。今日集まったメンバーを見ても、その市川大祐に惹かれて、これだけのメンバーを集めることができたと思う。

エスパルスでも代表でも長く一緒にやってきたが、印象に残っているシーンは、日韓ワールドカップの時(チュニジア戦)。イチからヒデ(中田英寿)へのクロスは、ものすごく美しくて、一緒にピッチには立っていなかったが、思わず鳥肌が立った。そこに市川大祐の努力の結晶があったと思う。

イチ、現役お疲れ様でした。同じサッカー人として、もっともっとサッカーを味わい尽くそう。イチならそれができると思うし、選手とは違う角度からも多くの人に喜びを与えられると思っている。これからも活躍を期待している。

戸田和幸

(市川大祐と一緒にプレーをして)やたら点を取るなと(笑)。まぁ、最後なので良しとしましょうという感じ。

彼がデビューする前、高校生で練習に参加していた時にマッチアップしていた。彼が右で、僕が左。紅白戦をやっていて「イキのいい高校生がいるな」と思っていたら、そこからすぐに代表に選ばれていった。一気に注目が集まって大変だったと思う。自分の中でバランスが上手く取れず、苦労していたところも見てきていた。

それでも、ワールドカップも含めてたくさん一緒にプレーして、たくさん勝った仲間。自分もケガをしたし、彼もケガをしていた。ケガをしながらサッカーをする大変さ、それでもやり続ける意志の強さを陰ながら応援していた。ただ、こういう形で終われる人間も数少ない。この土地に生まれて、この土地でずっとサッカーをやってきた人間だからこその終わり方だと思う。そこは、ちょっと羨ましい。

選手を終わってからが、次の人生が始まるポイント。色々と模索しながら次の準備をしていると思うが、「清水エスパルスの市川大祐」というところで何か大きな仕事をしてもらえたらなと先輩として思っているし、応援している。

名波浩

自分も引退試合をしていて、その時のプレッシャーはよく分かっているので、「早めに点を取らないと、どんどんプレッシャーがかかるぞ」ということを本人に伝えていた。本人はケガもあって満身創痍だったようだが、でも楽しそうにやっていたし、ゴールもたくさん取っていたので良かった。

(日本代表デビューとなった)日韓戦で一緒に出ていたが、岡田(武史)さんの「高校生をトップカテゴリーにぶち込む」という心意気を感じて本人もプレーしていたと思うし、腹が据わって、ノビノビとしたプレーを日韓戦で見せてくれた。「市川ってこういう選手なんだ」ということをより強く、色々な人に表現できたと思う。高校生で日の丸を背負ったイチは怪物だと思っている。

自分は磐田の人間だが、どのカテゴリーでも、どの仕事をしていてもイチはエスパルスの人間として、磐田を意識してくれている。そのダービーの魂を忘れずに、積極的に仕事に取り組んで欲しいし、お互いチャレンジャーとしてピッチで戦える日が来たら嬉しい。19年間お疲れ様でした。

小野伸二

日本サッカー界でも大きな影響力を持った選手が引退してしまうということは寂しいこと。ただ、最後に一緒にプレーできて良かった。イチが内転筋を肉離れした状態で最後まで一生懸命プレーしていたということで、気持ちのこもった試合になったんじゃないかなと思う。ただ、もっともっと楽しんでもらえるようなプレーをさせたかったなとも思う。

(市川大祐の印象は)クロスの精度が素晴らしい。ピンポイントで良いボールを上げるので、クロスから数々の素晴らしいゴールを演出していた。

これから新しい道に進むと思うが、今まで培ったサッカー人生を生かしながら、これからも前に進んでいって欲しいと思う。

松原后

市川大祐さんの背番号「25」を着けさせてもらっているが、市川さんはこんなにもサポーターに愛されて、こんなにもすごい選手達を集める力がある人なんだと改めて思った。25番として恥じないプレーをしなければいけない。

これから、市川さんが納得のいくようなプレーをして自分もワールドカップに出たいし、自分なりにサポーターにもっともっと愛されて、結果も残せるように頑張りたい。これからもアドバイスや厳しい言葉をお願いしたいと思う。